旅の思い出– category –
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ドイツとデンマークの国境の街Padborgパドボルグへ行ってみた
国境の街には、何があるのかな。 ふと、興味が湧いて、居ても立っても居られなくなりました。 時は2011年。ドイツの音楽大学で学生をしていた私は、授業が休講になったある冬の日、ドイツとデンマークの国境の街へ出かけてみることにしたのでした。 ドイツの学生は、お得なチケットを持っている ドイツの大学に通う学生は、Semesterticket (ゼメスターチケット)という、決められた範囲であれば公共交通機関が乗り放題になるチケットを発行してもらうことができます。 このチケットのお陰で近場への移動はタダでで... -
セルビア第二の都市ノヴィ・サドの思い出 〜不穏な始まり、そして〜
セルビア第二の都市、ノヴィ・サド。 実際に行ってみて、このような印象を受けました。 ミステリアス モノトーンが似合う 油絵で描かれたらどんなにか美しかろう 現地で撮影した、特にお気に入りの3枚がこちらです。 それでは、ノヴィ・サドの旅の思い出をお読みください。 (2010年の出来事を書いています) 旅の始まりは、不穏 「スーツケースは白で、ベルトは黒で…」 セルビアはベオグラードの空港に到着した私は、空港職員に、自分の荷物の特徴を必死に伝えていました。 そう、ロストバゲージに遭ってしまったの...
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