2025年4月– date –
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自己紹介を書いたら、漬物石のように重い気分になる内容になりまして
死のう、死のう、明日こそは死のう、明日が無理なら明後日、何が何でも絶対に、どんなことがあろうと死なねばならぬことよなぁと、ずっとずっと思い続けてずるずると、やってきたのです。 嶽本野ばら, 2002,「コルセット」,『エミリー 』, 集英社. ブログを始めて1ヶ月と少し経ちましたので、自己紹介記事を執筆しようと思いました。 今の自分を形作っているようなエピソードを二つ書いたのですが、下書きを読み返してみると、全面的に、上の一文のような雰囲気の内容となってしまいました。 これは、私の大好きな... -
年少さん(3歳・4歳)におすすめ!怖いけど愛らしい絵本6選
おばけや幽霊が出てくる、怖い話が好きなお子様は多いのではないでしょうか。 うちの娘も、怖い話が大好き。 娘が幼稚園年少の時に読み聞かせをして、大好評!!だった、怖い絵本の中から、6冊を厳選してご紹介いたします。 どの作品も、心からおすすめです。 年少さん(3歳・4歳)におすすめの怖い絵本を選んだポイント 怖い場面や描写がある そうは言っても、怖すぎない 年少さん(3歳・4歳)に読み聞かせをするのに、丁度良いと思われる文字数 子供が気に入って、何度も読んだ 子供の心に残る場面や描写があった ユ... -
世界で一番、私を癒してくれる音楽〜ブルッフ作曲《ロマンス》
日々生活していると、癒されたくて仕方ないと思う瞬間が否応なしにやってくるのですが、いま現在この世の中に存在する音楽の中で、一番自分を癒してくれる音楽について、書きたいと思います。 癒しの音楽、ブルッフ作曲《ロマンス》 表題にもあるように、その音楽とは、こちらの作品のことです。 マックス・ブルッフ作曲《ロマンス ヘ長調 作品85 》 ヴィオラと管弦楽のための作品で、1911年に書かれました。 作曲家ブルッフについて マックス・ブルッフ Max Bruch(1838−1920)ドイツの作曲家・指揮者。出版されて... -
ドイツとデンマークの国境の街Padborgパドボルグへ行ってみた
国境の街には、何があるのかな。 ふと、興味が湧いて、居ても立っても居られなくなりました。 時は2011年。ドイツの音楽大学で学生をしていた私は、授業が休講になったある冬の日、ドイツとデンマークの国境の街へ出かけてみることにしたのでした。 ドイツの学生は、お得なチケットを持っている ドイツの大学に通う学生は、Semesterticket (ゼメスターチケット)という、決められた範囲であれば公共交通機関が乗り放題になるチケットを発行してもらうことができます。 このチケットのお陰で近場への移動はタダでで...
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