大絶滅展を見に4歳と2歳を連れて国立科学博物館へ行ってきた

4歳2歳と一緒に国立科学博物館の大絶滅展へ
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幼稚園年中の娘と2歳の息子を連れて、大絶滅展へ行ってきた話です!

国立科学博物館(東京都台東区)にて2025年11月1日から2026年2月23日まで開催の、

特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」

に行ってきました。

恐竜が大好きな我が娘と我が息子に、日頃、絵本や動画では見ることのできない、インパクトの強いものを見せたかったのです。

大絶滅展のチラシを近所の図書館で発見し、コレ行きたい!と最初に言ったのは子供たち。

ならば、上野を訪れる機会もなかなか無いしぜひ行こう、ということで家族で足を運んできました。

大絶滅展
目次

大絶滅展の感想

まずはじめに、率直な感想です。

行ってよかった。

大絶滅展の内容が子供たちにとって難しいというのは承知の上で行きましたが、博物館を楽しい、面白い場所だと感じてくれたようでした。あのワクワクする博物館ならではの独特な空気も、気に入ってくれたのかもしれないと思います。

これからも、博物館のような場所へどんどん連れて行きたいと考えています。そういった場だから触れられる、見られるものを通して、学ぶという意識なしに、いろんなことを吸収していってほしいという願いがあるからです。

今回、彼らが大絶滅展を喜んで見学できたのは、恐竜好き、という土台があったことが大きいと思われます。

恐竜の映像、化石、復元図などを沢山見ることが叶ったので、2歳の息子は「うえの、きょうりゅう!」とたびたび口にするようになりました。上野に行けば恐竜に会える、と信じているようです。

今後も恐竜関連の展示がある特別展が催されたらいいな、と期待しています。

子供たちが楽しめたポイント

大絶滅スフィア

入ってすぐ目に飛び込んでくる、地球を模したこちらの球形スクリーン「大絶滅スフィア」かつて地球に起きたビッグファイブ、すなわち5回の大量絶滅を、映像で紹介してくれています。

大絶滅スフィア
大絶滅スフィア

この大きな展示物の前で、子供たちは足を止め、しばらくの間、動きませんでした。
「ずうっと昔の地球は、こんなふうだったんだよ」なんて話しかけながら、私も一緒にその映像に見入りました。

サカバンバスピス

サカバンバスピスの復元模型
サカバンバスピスの復元模型

サカバンバスピス】は、オルドビス紀(古生代)に生息していた無顎類の魚。

無顎類とは、顎が無い生き物ということです。
なんかかわいい、いや、とってもかわいい。
映像系以外の展示物で子供たちが一番じーっと見ていたのがこちらでした。

4K特別映像「白亜紀の窓」

子供たち、やはり映像に魅かれずにはいられないようです。
4K特別映像「白亜紀の窓」では、人気の恐竜たちも登場
エンドレスでループ再生されていたので、娘も息子も5周ほど観ていたでしょうか。

私としては、〈隕石の衝突〉の場面が最も印象に残りました。テレビ番組や映画でも何度か目にしてきたことのある、白亜紀末の大量絶滅の引き金となった天変地異です。その先に何が起こってしまうのか分かっていても、いや、分かっているからこそかもしれませんが、やはり隕石衝突の場面は相当にショッキングなものでした。

ガチャガチャ

出口付近にガチャガチャを発見。
3種類回しました!
ゲットしたのは、

・オパビニアのぬいぐるみ
・大絶滅展✖️すみっコぐらし 缶バッジ
・大絶滅展 缶バッジ

缶バッジはバッグ等に付けて愛用しています。
また、カプセルを開けた瞬間から子供たちの心を掴んだのが、オパビニアのぬいぐるみ。
この不思議な親しみやすさは何なのでしょう…、と思ってしまうユーモラスかつ癒し系な外見なのです。

オパビニア】は、カンブリア紀(古生代)に生息していた5つの目を持つ生物。

大絶滅展では、オパビニアの展示物は無かったと記憶しています。
こういう生物が地球上にかつて存在していたということを、ガチャを回したから知ることができました。
これも一つの出会いですね。

親である私が楽しめたポイント

ダンクルオステウス

ダンクルオステウスの頭蓋骨レプリカ
ダンクルオステウスの頭蓋骨のレプリカ

ダンクルオステウス】は、デボン紀(古生代)に生息していた強力な顎を持つ大型の魚。

つよそう
こんなに強そうな魚、今まで見たことなかった。
約3億8000万年前、海で最強の捕食者だったということです。
でしょうね!この顎にやられたら、ひとたまりもないね!!

レドンダサウルスとクリオロフォサウルス

レドンダサウルスとクリオロフィサウルス
レドンダサウルスとクリオロフォサウルスの全身骨格のレプリカ

レドンダサウルス】は、三畳紀(中生代)に生息していたワニに似た大型爬虫類。

クリオロフォサウルス】は、ジュラ紀(中生代)の南極に生息していた肉食恐竜。

わあ、恐竜だ!と思ったけど、レドンダサウルスはフィトサウルス類というグループに分類されるそう。ワニに似ていますが、ワニとも別系統の爬虫類とのことです。
この2体、圧倒的な迫力でした。

イラストレーターかわさきしゅんいちさんによる展示イラスト

クジラがしんだら』の、かわさきしゅんいちさんによるイラストが美しかったです。
連続して土色の展示物をいくつも見てきたところで目にした、太古の昔を描いた色鮮やかなイラストの数々。
光がパァァと差し込んできたかのような気持ちになりました。


大絶滅展を見に行った、その後の話

大絶滅展に行ったことで、子供たちに何か影響はあったのか?

はい。また更に、恐竜好きになったように思います。
【Amazon Prime Video】大恐竜時代へGO!!(吹替版)を見る頻度も増えました。何たって、博物館からタイムスリップして恐竜時代へ行く話。ロマンがありますね。

そして、ガチャガチャで引き当てたオパビニア
子供たちはOちゃんと名前を付けてかわいがって、というか崇めています。持っているどんなぬいぐるみとも似ていない姿だからでしょうか。
図書館で借りた『 肉食の恐竜・古生物図鑑 食物連鎖の頂点に君臨する大むかしの生物たち』の中にオパビニアを見つけ、Oちゃんだ!と喜んでいたりもしました。
ぬいぐるみのOちゃんは、紫やら黄緑やらとってもポップな色をしているのですが、昔の生物はどんな色だったのか誰にも分からないし、案外こんなネオンカラーだったりするのかもね、なんて思います。

では、親であるアラフォーの私が大絶滅展に行ってみて何か変化があったのかというと、こちらもありました。
大絶滅や絶滅といったワードに反応するようになり、これらにまつわるものにも興味を持つようになったのです。

そんな折、本屋さんにて、大絶滅展に関連したこちらの書籍を見つけました。


だいたいヒトがやらかしました絶滅生物事典大絶滅展を手がけた、木村由莉先生(国立科学博物館 生命史研究部 研究主幹)が監修しているということと、何とも感じの良い絵だなと直感的に思ったのが、購入したきっかけです。

過去の大量絶滅ではなく、ヒトが絶滅に追いやった生物たちについて書かれています。とは言え、大絶滅展で見てきたビッグファイブ、つまり5度の大量絶滅についてもサラッとですが分かりやすく触れてくれていて、ありがたいことこの上ないです。イラストたっぷり、漫画たっぷりで、大変見やすく読みやすい本なのです。

こうして、子供たちとのお出かけのおかげで、ちょっとずつですが勉強もするようになり、楽しんでいる私。

次に博物館へ行くのはいつになるのでしょうか。どんな出会いが待っているかな。

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この記事を書いた人

ピアニスト・ピアノ講師を生業としている二児の母です。
10代の頃から映画が大好き。
日本国内の音楽大学を経て研究生修了後、渡独。
ドイツの国立音楽大学を経て大学院修了後、帰国。
ドイツには4年間住んでいました。
ピアノのコンサート歴19年、指導歴は12年になります。

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