2025年6月– date –
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ドイツの移動遊園地を知っていますか?ハンブルガー・ドームの思い出
ドイツには移動遊園地があるのをご存知ですか? 普段は空き地となっている場所に、期間限定で遊園地が出現するのです。 ドイツの移動遊園地の風景〜ハンブルガー・ドームのこと ハンブルガー・ドーム (Hamburger DOM)。 ドイツ第二の都市ハンブルクで、毎年、春・夏・冬に、それぞれ約1ヶ月に渡って続く、北ドイツ最大のお祭りです。 何もなかった場所にメリーゴーランドやジェットコースター、観覧車などのアトラクションが設置され、すなわち移動遊園地が作られ、食べ物に飲み物にゲーム等を楽しめる屋台が軒を... -
先月観た短編映画TOP5(2025年5月)|SAMANSAで鑑賞
先月(2025年5月)、ショート映画のサブスク SAMANSAで観た作品の中で、特に心に残った5作品を挙げていきます! 『08:27』 この投稿をInstagramで見る 【公式】SAMANSA(@samansajpn)がシェアした投稿 『08:27』クリエイター: Matthias Kreter作品時間: 12分12秒 太陽の活動が停止した。太陽光が地球に届くまでの時間が8分27秒、つまり…。突如として訪れた終末のカオスを、幾人かに焦点を当てて描いた作品。 8分27秒後に否応なしに世界が闇に包まれる、というシュチュエーションは、やっぱり恐ろしい。人類、いや、... -
「スイスの時計職人」ラヴェルのこと~時の記念日に寄せて
ふと、壁にかかったカレンダーに目をやると、6月10日の欄に 時の記念日 と印字されているではありませんか。 なんとも素敵で、詩的にも感じられるネーミング。惹かれるものがあります。 この日がなぜそう呼ばれるのか興味が沸いたので調べてみました。 671年4月25日、天智天皇は唐から伝えられた「漏刻」という水時計を用いて時刻を計り、人々に時を知らせる儀式を行った。この日を現在の太陽暦に換算すると、6月10日となる。1920年(大正9年)、日本国民へ時間の大切さを広める目的で、6月10日が「時の記念日」と... -
ピティナ・ピアノコンペティション全国大会で入賞した時の記録
ピティナというと、今では自分の生徒さんがコンペティションを受けたり、ステップに参加したりしているため、指導者の立場としてその舞台を見守っているのですが、子供の頃、私自身もコンペティションに出ていました。全国大会を目指して練習した日々があったのです。 幸運にも全国大会に出場し入賞できたことは、ひとつの鮮烈な記憶として、自分の中にはっきりと刻み込まれています。 ピティナ・ピアノコンペティションへの参加を検討している 全国大会に出場したい こういった方々に少なからず有益な情報になる...
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